「ヘッドスパに通いたいけど、毎日は行けない」「自分でできるケアがあるなら知りたい」——そんな声をよくいただきます。
今回ヘッドスパ百名店では、新宿のヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」のスタッフさん2名に、自分自身が毎日やっているセルフケアを教えてもらいました。
プロが”本当にやっている”ケアだからこそ説得力がある。今夜から道具なしで始められる方法ばかりです。後半では一般的に取り入れやすいセルフケアもあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
今回お話を聞いたのは「皇帝の息抜き」のお二人
皇帝の息抜き|新宿御苑前のヘッドスパ専門店
漢方薬剤師×整体師が考案した”新感覚ヘッドスパ”で、首肩こりや眼精疲労、ストレスに悩む方々から高い評価を集めるサロン。お客様一人ひとりの「息抜き」になりたいという想いを込め、疲れに特化した施術を提供しています。TikTokでも話題となり、現在は予約困難な人気店に。
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ヘッドスパに携わること8年目になります、坂井です。もともと美容室でヘッドスパを担当していた経験もあります。今日はよろしくお願いします!
影山です!当店のヘッドスパは、施術で外からアプローチ × 漢方アロマで内側からケアするのが特徴です。よろしくお願いします!
お二人は新宿御苑前駅すぐのヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」で、日々多くのお客様を施術しているベテランスパニストです。さっそくセルフケアについて聞いていきましょう。
プロのヘッドスパニストが毎日やっているセルフケア5選
さっそくですが、プロのお二人が自分自身のケアとして毎日やっていることを教えてください!
僕は3つあります。ベッドに仰向けに寝た状態で後頭部の付け根(後頭下筋)をほぐすこと、側頭部をグーにした手でゴリゴリ揺さぶるように解すこと、そしてお風呂で体を洗うときにデコルテを内側から外側に向かって流すことです。
私は湯船に浸かりながら足をマッサージすることと、気づいた時に深い呼吸をすることですね。特別なことじゃなくても、意識するだけで変わりますよ。
お二人のケアを整理すると、道具なし・数分でできるものばかりでした。それぞれ詳しく見ていきます。
プロが毎日実践しているセルフマッサージのポイント
坂井さんが毎日やっているセルフケア(3つ)
寝ながら後頭下筋ほぐし
ベッドに仰向けに寝て、後頭部の付け根にある「後頭下筋」に指を当て、じんわり圧をかけるようにほぐします。後頭下筋は目の疲れや首こりと深く関わる筋肉。寝る前の数分で十分効果的です。
グーで側頭部ゴリゴリほぐし
手をグーにして、こめかみから耳の上あたりの側頭部を揺さぶるようにほぐします。食いしばりや歯ぎしりのクセがある方はとくにおすすめ。デスクワークの合間にもできるので、気づいた時にすぐ実践できます。
お風呂でデコルテ流し
体を洗う際に、ボディーソープを使いながらデコルテ(鎖骨まわり)を内側から外側に向かって流すように洗います。リンパの流れを促し、首肩まわりのスッキリ感につながります。入浴ついでにできるので習慣化しやすいのもポイント。
3つとも道具がいらないのがいいですね。側頭部のゴリゴリは仕事中にもできそうです。
そうですね。側頭部はスマホやPCの使いすぎでガチガチに凝りやすい場所なので、グーで揺さぶるだけでも目の疲れがスッと楽になりますよ。
影山さんが毎日やっているセルフケア(2つ)
湯船で足マッサージ
湯船に浸かりながら、ふくらはぎから足先にかけてマッサージ。体が温まった状態でほぐすことで、血行促進・むくみ解消の効果がアップします。「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎをケアすることで、全身の巡りが良くなります。
気づいた時に「深い呼吸」
仕事中や移動中など、気づいたタイミングで深くゆっくり呼吸する習慣。場所も道具も選ばず、それでいて自律神経のバランスを整える効果があります。お二人とも共通して大切にしているケアです。
深呼吸は場所も道具もいらないのに、効果は抜群です。施術中もお客様に「深くゆっくりした呼吸を意識してください」とお伝えしています。副交感神経が優位になると、施術の効果もさらに高まるんです。
プロのセルフケア5選まとめ
| No. | セルフケア | タイミング | 効く悩み |
|---|---|---|---|
| 1 | 後頭下筋ほぐし | 寝る前 | 首こり・頭痛・眼精疲労 |
| 2 | 側頭部ゴリゴリ | いつでも | 眼精疲労・食いしばり |
| 3 | デコルテ流し | 入浴中 | 首肩こり・むくみ |
| 4 | 湯船で足マッサージ | 入浴中 | むくみ・冷え・全身の巡り |
| 5 | 深い呼吸 | いつでも | 自律神経の乱れ・脳疲労 |
自宅でできるヘッドスパ的セルフケア【一般編】
ここからは、プロのケアに加えて一般的に取り入れやすいセルフケアをご紹介します。頭・首・肩まわりの疲れに悩んでいる方は、できそうなものから試してみてください。
頭皮マッサージの基本
頭皮マッサージは自宅で最も手軽にできるヘッドスパ的ケアのひとつです。ポイントは「頭皮を動かす」意識を持つこと。指の腹を頭皮に密着させ、頭皮そのものをゆっくり動かすようにマッサージします。
前頭部〜頭頂部のマッサージ
両手の指の腹を生え際に当て、頭頂部に向かって円を描くように動かします。前頭部はおでこのシワやまぶたの重さに関わるエリア。1回30秒ほど、シャンプー時に行うと習慣化しやすいです。
耳まわりのほぐし
耳を親指と人差し指でつまみ、上・横・下にゆっくり引っ張ります。耳の周囲にはリンパが集中しているため、これだけで顔まわりのむくみが軽減されることがあります。会議の合間など、手が空いた瞬間にできるケアです。
首の付け根のツボ押し(風池・天柱)
後頭部の髪の生え際、首の太い筋肉の外側にあるくぼみが「風池(ふうち)」、内側が「天柱(てんちゅう)」です。両手の親指でゆっくり5秒ほど押し、離す動作を5回繰り返します。頭痛や眼精疲労が気になるときにおすすめ。
生活習慣で変わるセルフケア
マッサージだけでなく、日常の習慣を少し変えるだけでも頭や体の疲れは軽減されます。
こまめな水分補給
坂井さん・影山さんともに強調していたのがこれ。老廃物の排出を促し、血流を良くするためには水分が欠かせません。「出したら飲む」をイメージし、がぶ飲みではなく少量をこまめに摂ることが大切です。
湯船に浸かる習慣
シャワーだけで済ませている方は、10分でも湯船に浸かるだけで血行が大きく改善します。38〜40度のぬるめのお湯にゆっくり浸かることで副交感神経が優位になり、睡眠の質も上がりやすくなります。
寝る前のスマホを控える
ブルーライトは脳を覚醒させ、睡眠の質を下げる原因のひとつ。就寝30分前からスマホやPCを控えるだけでも、寝付きや眠りの深さに変化が出やすくなります。代わりにストレッチや呼吸法を取り入れるのがおすすめです。
プロのケアも一般的なケアも、共通して言えるのは「道具がなくてもできる」「習慣にすることが大切」ということですね。
セルフケアとプロの施術、何が違うの?
セルフケアで解消しきれない場合、やっぱりプロの施術を受けたほうがいいのでしょうか?
セルフケアは「これ以上悪化させない」ための日常的なメンテナンスとしてすごく大事です。ただ、すでに深く凝り固まってしまった筋肉は、自分の力だけではほぐしきれないことが多いですね。
当店ではつらいところにピンポイントでアプローチする施術をしています。さらに漢方アロマで内側からもケアするので、セルフケアだけでは届かない深い層に働きかけることができるんです。
| セルフケア | プロの施術 | |
|---|---|---|
| アプローチ | 自分で届く範囲を表面的にケア | 深層の筋肉にもアプローチ可能 |
| ケアの精度 | 全体的・感覚的 | つらい箇所にピンポイント |
| 頻度 | 毎日できる(習慣化が鍵) | 月1〜2回が目安 |
| 効果の持続 | 日常のメンテナンスに最適 | 根本的な改善が期待できる |
| おすすめな人 | 軽い疲れ・予防目的 | 慢性的なこり・睡眠の質低下 |
理想は「毎日のセルフケア + 月1〜2回のプロの施術」の組み合わせです。車に例えるなら、セルフケアが日々の洗車で、プロの施術が車検のようなイメージですね。
ヘッドスパの効果を長持ちさせるコツ
ヘッドスパを受けたあとに「これだけは気をつけて」と伝えていることはありますか?
まず水分をこまめに摂ること。施術後は血行が良くなって、コリやむくみの原因だった老廃物が流れやすくなっています。数日はいつもより意識して水分を摂ってほしいですね。あとは当日のお酒。いつもよりアルコールのまわりが早くなるので、飲むペースには気をつけてください。
私からも水分量の話はお伝えしますね。イメージとしては「出したら飲む」。ただし、がぶ飲みはNG。少量をこまめにが鉄則です。あとは睡眠時間を意識すること。代謝が良くなっている状態なので、しっかり休むことで効果が長持ちしますよ。
施術後に気をつけたい3つのポイント
- 水分をこまめに摂る——「出したら飲む」をイメージ。がぶ飲みではなく少量をこまめに。数日は意識して続ける
- 当日のアルコールは控えめに——血行促進状態ではいつもよりまわりが早くなるのでペースに注意
- 睡眠時間をしっかり確保——代謝が良い状態を活かして早めに休む。施術日はできるだけ予定を入れないのがベスト
まとめ|まずは今夜、ひとつから始めてみよう
今回、皇帝の息抜きの坂井さん・影山さんに「毎日やっているセルフケア」を聞いてきました。
プロが実践しているケアのポイントをおさらいします。
1. 後頭下筋ほぐし——寝る前に、後頭部の付け根をじんわりほぐす
2. 側頭部ゴリゴリ——グーでこめかみ周辺を揺さぶるだけ。いつでもどこでも
3. デコルテ流し——入浴ついでにリンパを流す
4. 湯船で足マッサージ——温まった状態でほぐして巡りアップ
5. 深い呼吸——気づいた時にゆっくり吸って、ゆっくり吐く
さらに、一般的なセルフケアとして頭皮マッサージ・耳まわりほぐし・ツボ押し・水分補給・入浴習慣・寝る前のスマホ制限も組み合わせると、日常の疲れがかなり軽減されるはずです。
どれも道具なし・数分でできるものばかり。まずは今夜、寝る前のひとつから試してみてください。
普段の水分補給は本当に意識してください。それだけでも体の巡りは変わります。そして、セルフケアでは取りきれない疲れを感じたら、健康診断のような気持ちでぜひ一度プロの施術を受けてみてほしいです。
お客様の日々の“息抜き”になるようなスパを目指しています。ぜひ一度体感してみてください。
皇帝の息抜き|新宿のヘッドスパ専門店
今回お話を聞いたサロンはこちら
完全個室・男女OK。首肩こり、眼精疲労、睡眠の悩みなど、今回ご紹介した悩みにしっかり向き合ってくれるサロンです。悩みに合わせてコースを選べます。
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※ 予約枠は毎月18日19時に翌月分が解放されます。キャンセル枠はInstagramストーリーズで配信中。
本記事の内容は、ヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」のスタッフさん監修のもと作成しています。
坂井さん
皇帝の息抜き|ヘッドスパニスト(経験8年)
美容室でのヘッドスパ経験を経て、現在はヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」にて施術を担当。じんわりと効くような丁寧な施術に定評があり、首肩こり・眼精疲労・頭痛など現代人の疲れに寄り添うスパニスト。
影山さん
皇帝の息抜き|ヘッドスパニスト
漢方薬剤師×整体師が考案した独自メソッドを駆使し、外からの施術と漢方アロマによる内側からのケアを組み合わせた施術を提供。つらいところにピンポイントでアプローチする「具体的な施術」を得意とする。


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