今年も「ふるさと納税」をする予定だけど、返礼品でミラブルがもらえる自治体はあるのかな?
はい、ありますよ!ふるさと納税の返礼品で「ミラブル」を選ぶ事は可能です。この記事ではどの自治体が扱っているのか?いくらぐらいの寄付でもらえるのか?などをまとめてみました。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税をとてもカンタンに言うと「寄付金の約30%の返礼品がもらえる」という制度です。
つまり、節税することに伴って「ミラブルが手に入る」ということになります。
伝わりやすく言いましたが、ふるさと納税を詳しく知りたいかたはこちら(ふるなび)を御覧ください。
ミラブルと組み合わせの多い返礼品の特徴は?
ミラブルを返礼品にしている自治体には、ある傾向があります。それは、返礼品にはミラブルと一緒に、シャワーヘッドと相性が良いアイテムが同梱されていることです。
具体例としては、オイルやソープなどの基礎化粧品、タオルなどの拭き上げ用品などが返礼品セットとして取り扱われています。
ミラブルを返礼品にするために必要な寄付金額は?
2024年3月現在だと、ミラブルを返礼品でもらうために最低限必要な金額は以下の通りです。
- ミラブルプラス…137,000円
- ミラブルzero…165,000円
ミラブルの定価とくらべてとても高く感じますが、寄付金の30%以内とされている返礼品になるので、実質的にはお得な内容ですね。
ミラブルを返礼品にしている自治体
ミラブルプラス、ミラブルzeroを返礼品にしている自治体数は、2024年3月現在では以下の2つとなっています。
香川県小豆島町
オリーブが有名な香川県小豆島町では、ソープやローションなどの化粧品を中心にしたセットで、3パターンの返礼品を準備しています。
返礼品の内容(パターン①)
寄付金額:137,000円
- ミラブルプラス(一式)
- 化粧用バージンオリーブオイル(80ml×1本)
- バージンオイルソープ(90g×2個)
- サイト→https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=441698
返礼品の内容(パターン②)
寄付金額:137,000円
- ミラブルプラス(一式)
- オリーブガーデンソープ(100g×1本)
- オリーブガーデンローション(160ml×1本)
- サイト→https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=346863
返礼品の内容(パターン②)
寄付金額:165,000円
- ミラブルzero(一式)
- オリーブガーデンローション(160ml×1本)
- サイト→https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=702081
大阪府阪南市
大阪府阪南市では、ミラブル使用後に拭き上げることに使うオーガニックタオルを中心に、2パターンの返礼品を準備しています。
返礼品の内容(パターン①)
寄付金額:137,000円
- ミラブルプラス(一式)
- バスタオル・フェイスタオル(各1枚×2セット、大正紡績オーガニックふわふわタオル)
- サイト→https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=156489
返礼品の内容(パターン②)
寄付金額:165,000円
- ミラブルzero(一式)
- ミニバスタオル・フェイスタオル(各1枚×3セット、大正紡績オーガニックふわふわタオル)
- サイト→https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=681062
【全体】返礼品の人気ジャンルは?
ここまでミラブルシリーズの取扱いのみをまとめましたが、そもそも「ふるさと納税ではどんな返礼品が人気なのか?」を少し見ていきましょう。
下の表では、生活必需品を黄色マークでチェックしています(お米も生活必需品としてカウントしています)
2022年の人気返礼品(楽天)
- オホーツク産ホタテ(1kg)
- 新米 20kg さがみのり(5kg x 4袋)
- エンペラーサーモン 1kg
- 鉄板焼 ハンバーグ デミソース 20個
- 大型むきえび(高級ブラックタイガー)約1kg
- 訳あり B級銀鮭切り身 大容量 約2.8kg
- 茨城県産お米4種食べ比べ20kgセット
- 緊急支援品 阿蘇だわら 合計16kg
- 都城産豚「高城の里」わくわく3.6kgセット
- いくら醤油漬け 鮭卵 400g(200g x 2パック)
・・途中省略・・
15. エリエール消臭+トイレットティシュー1.5倍巻き 64個
・・途中省略・・
30. クラリス ボックスティッシュ 60箱
2022年は、世界情勢や円安などの要因が重なり、物価がとても上がり生活を圧迫しました。
このことからも、ふるさと納税で人気の返礼品は、ぜいたく品ではなく「生活必需品」の傾向が高まっていると言われています。
私も毎年ふるさと納税を行っているのですが、2022年は生活必需品を選びました。内容はトイレットペーパー(15位)とティッシュペーパー(30位)です。こちらもおすすめなのでご紹介します↓
- トイレットペーパー64個…静岡県富士宮市(納税額:15,000円)
- ティッシュペーパー60個…栃木県小山市(納税額:12,000円)
そうなるとミラブルを返礼品にした場合、上のようなクラス分けをすると、贅沢品(なくても生活はできるもの)という棲み分けになってしまいます。
とはいえ、ミラブルを使ってみたいという要望が消えるかというとそうはいきませんよね。
なので、もしミラブルを考えているのであれば「ふるさと納税ではなく、もっとお得に買う方法」というのにシフトすることも全然ありでしょう。
その場合のおすすめの試し方がありますので、以下にまとめていきます。
ミラブルプラスをまずは試してみる
これまでまとめた通り、ふるさと納税の返礼品は、おおよそ3割以下となっています。
つまり約4.5万円のミラブルプラスの場合は、ふるさと納税額は最低でも、実際に出ていくお金としては10万円を超えることになります。
その上で、ミラブルのコスパと一緒に、他の返礼品の方がオトクでないか?などを考えて選択するのがベストでしょう。
そこでおすすめなのが、生活必需品を返礼品に選び、ミラブルを正規代理店からのキャンペーンを受けて購入するというものです。
正規代理店のGWFでは、30日間無料保証がついているので、ミラブルプラスをその期間で試してみる事ができます。
さらにGWFでは以下のようなキャンペーンも行っています。
GWFがおすすめである5つの理由(2024年3月現在)
- 使用後も30日以内であれば返品ができる30日間保証があること
- 購入で5,000円のギフト券がもらえること
- 1年間のメーカー保証後も、4年間無償で修理交換できる独自保証があること
- サイエンス社公認のミラブル正規代理店であること
- 接続アダプターが無料でもらえること
ふるさと納税は、ミラブル以外にも数多くの選択肢があります。あなたのライフスタイルに合わせた返礼品を選び、最大限コスパのいい暮らしを目指しましょう。