ヘッドスパを受けた直後、鏡に映る自分の髪を見て「いつもよりツヤがある」「なんだか扱いやすそう」と感じたことはありませんか?
実は、ヘッドスパ直後の髪と頭皮は、1ヶ月の中で最も「ヘアスタイリング コツ」を掴みやすく、思い通りの形が作りやすい「ゴールデンタイム」なのです。頭皮の汚れがリセットされ、毛穴が正しい向きに整うことで、髪本来の立ち上がりが復活しているからです。
しかし、その絶好の状態を活かせず、いつの間にか「ぺたんこ髪」に戻ってしまうのは非常にもったいないことです。この記事では、ヘッドスパ専門店としての知見を活かし、施術後の最高の状態を長くキープし、誰でも簡単にプロ級の仕上がりを再現できるスタイリング術を徹底解説します。
1. 施術直後の髪に合うスタイリングの順番
ヘッドスパ直後の髪は、水分をたっぷり含み、キューティクルが非常に素直な状態です。この「素直な状態」をどう扱うかで、その日の仕上がりだけでなく、翌日のまとまりまで決まります。
タオルドライ〜ドライヤーまでの基本フロー
もっとも重要なのは、ドライヤーを当てる前の準備です。
- 摩擦を徹底的に避ける: ヘッドスパ後の頭皮は血行が良くなり、非常にデリケートです。タオルでゴシゴシ擦るのではなく、頭皮を優しく押さえるようにして水分を吸い取ってください。
- クシを通すタイミング: タオルドライ後、まずは粗めのコームで毛先から優しく整えます。根元からいきなり引っぱるのは、ヘッドスパで整った毛穴の向きを乱す原因になるためNGです。
- 保護剤の塗布: 髪が濡れているうちに、ミルクやミストタイプのトリートメントを中間から毛先に馴染ませます。

ヘッドスパ後ならではの注意点
ヘッドスパの後は、頭皮の毛穴がしっかり開いて「呼吸」している状態です。そのため、根元付近に油分の強いスタイリング剤をベタッとつけてしまうと、せっかくの「ヘッドスパ 効果 髪」を台無しにし、ボリュームを潰してしまいます。
やってしまいがちなNG例
よくある失敗は、完全に乾ききる前にスタイリングを終えてしまうことです。ヘッドスパ後の髪は内部まで水分が浸透しているため、通常より乾きにくい傾向があります。根元に水分が残っていると、時間の経過とともに重みで潰れ、「ぺたんこ髪 改善」どころか逆効果になってしまいます。
2. ボリュームを出す/抑えるための根元操作のコツ
スタイリングの成否の8割は、根元の乾かし方で決まります。特に「ボリューム 出し方 髪」に悩む方は、ドライヤーの風の向きを意識するだけで劇的に変わります。
トップをふんわりさせたい場合(ボリュームアップ)
ぺたんこ髪を改善したいなら、「分け目をまたいで乾かす」のが最大のポイントです。
- 普段の分け目とは逆方向に髪を倒し、根元にドライヤーの熱を当てます。
- 根元が立ち上がった状態で、3秒ほど「冷風」を当てて形を固定します。
- 最後に手ぐしで元の位置に戻すと、驚くほど自然なボリュームが生まれます。
広がりを抑えたい場合(ボリュームダウン)
逆に髪の膨らみを抑えたい場合は、上から下に向かって風を当てます。
- 手のひらで髪を軽く押さえながら、キューティクルの流れに沿って(上から下へ)熱を当てます。
- 根元の浮きを抑えるように指の腹で軽く地肌を撫でながら乾かすと、ヘッドスパで柔らかくなった髪が綺麗に収まります。
ドライヤーの風向き・手の使い方を具体的に解説
ドライヤーを持っていない方の手は「熊手」のような形にします。地肌を優しく擦るようにして、髪を根元から揺らしながら乾かしてください。これにより、毛穴が一点に固まらず、全方向に髪が動く柔軟なベースが完成します。
3. オイル・ミルク・バームの正しい使い分け
「スタイリング剤 使い分け」が上手になると、ヘッドスパ後のツヤ感を何倍にも増幅させることができます。質感の好みに合わせて選びましょう。
それぞれの役割と質感の違い
- ヘアミルク: 水分補給がメイン。髪の内側を潤し、柔らかい質感にしたい時に。
- ヘアオイル: 表面のコーティングとツヤ出し。乾燥から守り、サラサラの指通りに。
- ヘアバーム: 束感とキープ力。少し動きを出したい時や、アホ毛を抑えたい時に。
ヘッドスパ後に相性が良いタイプ
ヘッドスパ直後は、髪の水分バランスが整っているため、その潤いを閉じ込める**「軽めのヘアオイル」**が最も相性が良いです。重すぎるバームなどは、せっかくの軽やかな立ち上がりを潰してしまう可能性があるため、少量から使い始めるのが鉄則です。
つける量・場所・タイミングの目安
- タイミング: ドライヤーで8割ほど乾いた時と、完全に乾いた後の2回に分けてつけるのがプロの技です。
- 場所: 必ず「中間から毛先」に。手に残ったごく少量を、最後に表面へサッと撫でつけるだけで十分です。
- 量: オイルなら1〜2プッシュ。多すぎると洗っていない髪のような質感になってしまうため、注意しましょう。

4. 48時間の“もち”を伸ばす生活習慣
ヘッドスパで整った頭皮環境と、決まったスタイリングを長持ちさせるには、施術当日からの48時間が勝負です。
当日の過ごし方
可能であれば、施術当日のシャンプーは控えてください。ヘッドスパで使用したケア成分が定着するまでには時間がかかります。また、強い力で結んだり、帽子を長時間被ることも、根元の立ち上がりを潰す原因になります。
睡眠・入浴・枕との関係
- 枕選び: 摩擦の少ないシルクやサテンの枕カバーを使うと、寝ている間の髪の絡まりを防げます。
- 寝る前の完全乾燥: 1%でも湿気が残っていると、寝癖がつきやすく、翌朝のスタイリングが困難になります。
翌日の簡単リセット方法
もし朝起きて髪がぺたんこになっていたら、根元だけを軽く霧吹きで濡らしてください。そのまま「1.」で解説したボリュームアップの乾かし方を行うだけで、ヘッドスパ直後のふんわり感が即座に復活します。
まとめ:ヘッドスパ後は「一番スタイリングが決まるゴールデンタイム」
ヘッドスパを受ける価値は、単なるリラクゼーションだけではありません。
土台である頭皮を整えることで、「ヘアスタイリング コツ」が面白いほど掴めるようになり、自分の髪をもっと好きになれるきっかけを与えてくれます。
「ぺたんこ髪 改善」や「理想のボリューム」は、特別な道具がなくても、ほんの少しのコツと整った頭皮があれば手に入ります。今回ご紹介した方法を、ぜひ次回の施術後から試してみてください。


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