シャンプーをもっと泡立てる!美髪をひき出す14ステップの洗い方

自分に合うシャンプーを選ぶ
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シャンプーをもっと泡立たせて、洗った感じを実感したいな。

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どんなシャンプーでも、洗い方で泡立たせることは十分できます!この記事では自宅で使っているシャンプーでもOKの泡立たせ方を紹介しますのでぜひお試しください。

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目次

シャンプーをもっと泡立たせる14の手順

髪をきれいにするシャンプーは、以下の手順をしっかり気をつけてヘアケアすると効果的です。以下より1つずつポイントを見ていきましょう。

ブラッシングをする

髪を洗う前にブラッシング

髪を洗う前にブラッシングすることで、ホコリなどの汚れをある程度落とすため、シャンプーの泡立ちがよくなります。ただし、必要以上にブラッシングするのは逆効果ですので、適度に行なうようにしましょう。

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予洗いをする

しっかりと予洗いする

シャンプーをつける前に、まずはお湯で予洗いをします。

予洗いの目的は、あくまでもシャンプーの「ならし」です。髪と頭皮をぬるま湯で満たすことで、髪のキューティクルや頭皮の毛穴を開かせ、シャンプーの泡立ちに役立ちます。この予洗いは、38℃くらいのお湯で、1分間ほど丁寧に行いましょう。

髪を3回洗うそれぞれの目的

  • 予洗い…髪と頭皮をなじませる
  • 1回目…髪表面の軽い汚れをとる
  • 2回目…頭皮をマッサージし、皮脂汚れをとる

シャンプーを泡立てる

シャンプーを泡立ててから髪につける

シャンプーを一度手のひらに取り、泡立ててから頭皮や髪につけていきましょう。シャンプーは原液のままだと、少し洗浄力が強すぎてしまう場合があります。

1回目のシャンプー(汚れを落とす)

1シャン目で髪の表面の汚れを落とす

1回目のシャンプーは、泡立てたシャンプーを髪につけて、表面にの汚れを軽く落としていくように洗います。頭皮をゴシゴシやらずに、あくまで髪を軽くもんで汚れを落としてあげるようにシャンプーし、その後お湯で軽くすすぎます。

髪を3回洗うそれぞれの目的

  • 予洗い…髪と頭皮をなじませる
  • 1回目…髪表面の軽い汚れをとる
  • 2回目…頭皮をマッサージし、皮脂汚れをとる

2回目のシャンプー(頭皮をマッサージする)

2シャン目で頭皮をマッサージしながら洗う

2回目のシャンプーでは、泡立てたシャンプーを頭皮につけて、マッサージするように洗っていきます。この時点で、髪の汚れは十分に落ちているはずです。洗うときには指の腹を使って、髪と髪がすり合わないように、頭皮をもみながらマッサージしましょう。爪を立てると頭皮に傷がつき、トラブルの原因となります。

ただし長時間のシャンプーは、必要な皮脂まで洗い流してしまうので、2~3分程度を目安に行いましょう。

髪を3回洗うそれぞれの目的

  • 予洗い…髪と頭皮をなじませる
  • 1回目…髪表面の軽い汚れをとる
  • 2回目…頭皮をマッサージし、皮脂汚れをとる

洗い流す

シャンプーをしっかり洗い流す

洗い終わったシャンプーは、しっかりと洗い流すことがとても重要です。頭皮や髪に残ると、パサつきなどのトラブルの原因となります。予洗い時よりもさらに時間をかけて、すすぎ残しがないように、しっかりと洗い流しましょう。

水気をきる

一度水気をきる

インバストリートメント(トリートメント・コンディショナー)をつける前には、一度できるだけの水気をきります。水分が多く残っていると、うまく髪に浸透していきません。指でやさしく、できるだけしっかりと水気はきっておきましょう。ロングヘアの場合は、優しく絞るようにして水分を落とすようにしましょう。

インバストリートメントを使う

インバストリートメントを髪の中間~毛先につける

水気をある程度なくしたら、インバストリートメントをつけます。つけ方のコツは、髪の中間~毛先につけていくことです。この時の注意として、決して頭皮からつけてはいけません。頭皮に付くと毛穴の詰まりの原因となるので絶対にやめましょう。

また、コームのような目の粗いクシを使うと、内側まで均等にトリートメントを浸透させやすくなります。

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髪のダメージが気になる時、集中ケアをしたい時は、ヘアマスクの使用がおすすめです。

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一定時間なじませる

一定の時間を置く

トリートメントをつけたら、内部まで浸透させるために、少し時間を置きましょう。髪にボディソープなどが付着してトリートメントを落としてしまわないように、ピンなどで軽くアップしておくのがおすすめです。

すすぎ流す

優しくすすぎ流す

時間が経過したら、お湯ですすぎ流していきます。シャンプーの時とは違い、あまり洗い流さないのがポイントです。髪がギシギシいってしまうと、流しすぎのサインですので、なめらかな指通りが残っているぐらいで終了しましょう。

タオルドライをする

優しくタオルドライ

ドライヤーで髪を乾かす前に、タオルドライで余分な水分を取り除きます。これはドライヤー時間短縮のためにも、決して避けてはいけない工程です。ぬれた状態の髪は、乾いてる時よりもダメージを受けやすくなっています。柔らかく吸水性の高いタオルで、髪を挟み込むように水分を吸収させる、やさしいタオルドライをしていきましょう。

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アウトバストリートメントを使う

ドライヤー前のアウトバストリートメントも重要

タオルドライ後のドライヤー前に、洗い流さないアウトバストリートメントで髪を保護します。

タイプ別スタイリングの違い

  • ヘアオイル…少しまとまる(万能タイプ)
  • ヘアクリーム…かなりまとまる
  • ヘアミルク…少しサラっと
  • ヘアミスト…かなりサラっと

人気があるのはヘアオイルですが、それぞれの製品で様々な特徴があります。ご自身の好みや髪質に合ったアウトバストリートメントを選びましょう。

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ドライヤーで乾かす

ドライヤーで髪を乾かす(自然乾燥はNG)

タオルドライ後は、なるべく早めにドライヤーをかけて、髪を乾かします。特に毛先は乾きやすいので、頭皮から10~20cmほど離してドライヤーを当てて、髪の根元を中心に乾かしていきましょう。

正しいドライヤーのかけ方や、美髪におすすめのヘアドライヤーの紹介については、こちらをご覧ください。

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シャワーヘッドを見直す

ワンランク上の美髪にはシャワーヘッドの交換がおすすめ

シャワーにはヘアケア化粧品のように特別な成分はなく、すべてが「水(お湯)」です。この水が出る形状によって、ヘアケアで目指せるレベルが大きく変わってきます。

おすすめのシャワーヘッドが、ウルトラファインバブルを発生させてかつ塩素除去もできるミラブルです。ミラブルの概要はこちらにまとめています。

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まとめ

これまで、シャンプーをもっと泡立てるためのヘアケア14手順をご紹介しました。まとめると以下の通りです。

シャンプーをもっと泡立たせる14手順

  1. ブラッシングをする
  2. 予洗いをする
  3. シャンプーを泡立てる
  4. 1回目のシャンプー(汚れを落とす)
  5. 2回目のシャンプー(頭皮をマッサージする)
  6. 洗い流す
  7. 水気をきる
  8. インバストリートメントを使う
  9. 一定時間なじませる
  10. すすぎ流す
  11. タオルドライをする
  12. アウトバストリートメントを使う
  13. ドライヤーで乾かす
  14. シャワーヘッドを見直す

それぞれの詳細は、こちらの項目をクリックしてご確認ください↑

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シャンプーは継続することで効果が見えてきます。日々のケアをしっかり、楽しんで行っていきましょう。

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この記事を書いた人

歴7年のヘッドスパニスト。37歳2児のパパ。マッサージが趣味。

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