「なんとなく頭が重い」「最近、目の疲れがひどい」「肩こりがずっと取れない」——。
こうした不調の根っこにあるのは、実は頭皮の血流かもしれません。スマホやパソコン、ストレスなどで頭皮は無意識に緊張し、血流が滞りやすくなっています。
今回ヘッドスパ百名店では、新宿のヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」のスタッフさんに血流とヘッドスパの深い関係について詳しく聞きました。なぜ頭皮の血流が滞るのか、ヘッドスパでどうアプローチできるのか、さらに自宅でできるセルフケアまで、プロの視点で解説していただきます。
今回お話を聞いたのは「皇帝の息抜き」のお二人
皇帝の息抜き|新宿御苑前のヘッドスパ専門店
漢方薬剤師×整体師が考案した”新感覚ヘッドスパ”で、首肩こりや眼精疲労、ストレスに悩む方々から高い評価を集めるサロン。お客様一人ひとりの「息抜き」になりたいという想いを込め、疲れに特化した施術を提供しています。TikTokでも話題となり、現在は予約困難な人気店に。
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ヘッドスパに携わること8年目になります、坂井です。今日は血流をテーマにお話しします。施術していて「血のめぐり」の大切さを日々感じているので、ぜひ最後まで読んでいただけたらうれしいです!
影山です!当店のヘッドスパは、施術で外からアプローチ × 漢方アロマで内側からケアするのが特徴です。血流に関しては、お客様から施術後すぐに体が軽くなったという声をとても多くいただきます。よろしくお願いします!
お二人は新宿御苑前駅すぐのヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」で、日々多くのお客様を施術しているベテランスパニストです。さっそく血流とヘッドスパの関係について聞いていきましょう。
そもそもなぜ頭皮の血流は滞るの?
そもそも、どうして頭皮の血流って悪くなるんでしょうか?
大きな原因は3つあります。
まず①スマホやPC作業による長時間の同じ姿勢です。首や肩が固まると、そこから上の頭皮への血液が届きにくくなります。
次に②ストレス。精神的な緊張が続くと交感神経が優位になって血管が収縮し、頭皮の毛細血管の血流が落ちます。
そして③頭皮の筋肉のこり。実は頭皮って「前頭筋」「側頭筋」「後頭筋」という筋肉があるんですが、肩こりと同じように凝り固まるんです。でも肩と違って自覚しにくいのが厄介で。
あと、食いしばりや歯の噛みしめも大きいですね。ストレスやプレッシャーを感じると無意識に奥歯を噛みしめてしまう方が多くて、そうすると側頭筋がガチガチに硬くなります。触ると耳の上あたりがパンパンになっている方、けっこういらっしゃいますよ。
2〜3個でも当てはまったら、頭皮の血流は落ちている可能性があります。デスクワーク中心の方だと、ほぼ全部当てはまるという方も珍しくないですね。
頭皮の血流が落ちると、体にどんな影響がある?
頭皮の血流が落ちると、具体的にどんな影響があるんですか?
頭皮って単なる「頭の皮膚」ではなくて、顔や首・肩とつながった一枚の筋膜で全部つながっているんです。だから頭皮が凝って血流が落ちると、そこだけの問題で済まないんですよ。
もちろん髪への影響も大きいです。毛根にある「毛母細胞」は血液から酸素や栄養を受け取って髪を作っているので、血流が落ちると髪が細くなったり、抜けやすくなったり、白髪が増えたりします。
お客様にも「最近抜け毛が…」と相談される方がいるんですが、頭皮を触ると決まってカチカチに硬くなっていますね。
ヘッドスパが血流改善に効果的な理由
頭皮の血流を良くするのに、ヘッドスパが効果的というのはなぜなんでしょう?
ヘッドスパには「物理的なアプローチ」と「自律神経へのアプローチ」の2つがあるからです。
物理的には、プロの手技で頭皮の筋肉をしっかりほぐすことで、硬くなった筋肉が緩み、圧迫されていた毛細血管が広がります。
自律神経の面では、施術の心地よさで副交感神経が優位になり、血管がリラックスして拡張するんです。この2つが同時に起こるのがヘッドスパならではの強みですね。
漢方オイル × 手技で血流へのアプローチを強化
当店ではさらに漢方アロマオイル「神氣」を組み合わせています。お客様の体調に合わせて6種類以上の和漢配合アロマをその場でブレンドして使うんですが、漢方の香り成分が大脳辺縁系に伝わることで自律神経が整い、血管の拡張がさらに促進されるんです。
つまり手技で外から物理的にほぐす + 漢方の香りで内側から血管を広げる、この二重のアプローチですね。
さらに当店では炭酸シャワーを使ったウェットスパも提供しています。炭酸は頭皮に浸透すると血管を広げる作用があるとされていて、温熱効果と合わせて血行促進をさらに後押しします。
施術後にお客様が「顔色が明るくなった」「頭が軽くなった」とおっしゃるのは、この血流改善の結果が顔にも出ているからなんですよ。
プロが教える!血流改善に効くツボ3選
施術中に押しているツボで、血流に効くものを教えてもらえますか?
セルフケアでも使いやすい3つを紹介しますね!
東洋医学では「百の気が交わる場所」とされる最重要ツボ。自律神経を整え、頭部全体の血流を促進します。中指でゆっくり3〜5秒押して離す、を5回繰り返してみてください。
首から頭への血流を改善するツボです。肩こり・目の疲れ・頭痛に効くとされています。両手の親指で頭を支えるように押すと、じんわり温かくなる感覚があれば効いている証拠です。
側頭部の血流を促し、食いしばりによるこりをほぐすツボ。頭皮全体の血流を良くすることで、毛根に栄養を届けやすくする効果も期待できます。人差し指と中指で左右同時に押すのがおすすめです。
当店の施術でもこの3つのツボは必ず刺激しています。セルフでやる場合は「気持ちいい」と感じる強さがベスト。痛すぎるとかえって筋肉が緊張するので、優しく押してあげてくださいね。
今日からできる!血流改善セルフケア3選
サロンに通うのが理想ですが、自宅でもできることはありますか?
もちろんあります!次の3つはぜひ毎日の習慣にしてほしいですね。
シャンプー時の頭皮マッサージ(3分)
シャンプーで頭皮全体に泡を行き渡らせたら、すすぐ前に3分間の頭皮マッサージを取り入れます。5本の指の腹を頭皮に当て、指の位置を動かさず、頭皮ごと円を描くように3回ほど揉みほぐす。これを耳の上→こめかみ→頭頂部と、下から上に向かって繰り返すだけ。爪を立てず、「頭皮を動かす」イメージで行うのがコツです。
寝る前の深呼吸(1分)
布団に入ったら、4秒吸って→7秒止めて→8秒かけて吐く呼吸法を3〜5回繰り返します。呼吸で副交感神経のスイッチが入ると血管が広がります。「体は疲れてるのに眠れない」方は、体がまだ活動モードのまま。呼吸法で意識的にオフモードに切り替えましょう。
耳まわしストレッチ(すきま時間に30秒)
耳を軽くつまんで、前→後ろ→上→下→ぐるっと回すを5回ずつ。耳の周りには多くの血管やリンパが集中しているので、頭皮全体の血行促進に効果的です。仕事の合間やテレビを見ながらでもOK。やった後に頭がじんわり温かくなれば、血流が良くなっている証拠です。
大事なのは「1回で効果を出そう」と思わないこと。1回のマッサージでは血流アップ効果は一時的ですが、毎日続けることで頭皮のベースの血流量が変わってきます。歯磨きと同じで、習慣にすることが大事です。
セルフマッサージで痛みを感じるほど強く押すのはNGです。かえって筋肉が緊張し、逆効果になることがあります。「気持ちいい」程度の力加減を心がけてください。また、頭皮が傷つく可能性があるので、乾いた状態で強くこするのは避けてください。
ヘッドスパは「疲れてから」じゃなく「疲れる前」がベスト
ヘッドスパって「疲れたら行く」イメージがありますが、どれくらいの頻度がいいんでしょう?
ここは声を大にして言いたいんですが、ヘッドスパは「予防ケア」として受けるのが一番効果的です。
疲れ切ってから受けるのももちろん良いんですが、血流が完全に滞ってからほぐすのは1回では難しい。でも定期的に受けていると、頭皮が柔らかい状態をキープできるので、不調を未然に防げるんです。
月1回のお客様と、疲れたら不定期に来られるお客様では、明らかに頭皮の柔らかさが違うんですよ。定期的に来てくださる方は、施術のたびに「前回より柔らかいですね」と言えることが多いです。
よく「贅沢かな」と躊躇される方もいるんですが、歯医者の定期検診と同じで、不調を防ぐための投資だと思っていただければ。
血流ケアの効果を持続させるポイント
- ヘッドスパの効果持続は1週間〜10日ほど——ただし長期間繰り返すことで、頭皮のベースの血流量自体が上がるとされています
- 理想は月1回程度の定期施術——持続的に良い状態をキープできます
- セルフケアとの併用が最強——「毎日のセルフケア + 月1回のプロの施術」で、車の日常洗車と車検のような関係に
まとめ|血流が変われば、体も気分も変わる
今回、皇帝の息抜きの坂井さん・影山さんに「血流とヘッドスパの関係」を詳しく聞いてきました。
ポイントをおさらいします。
| テーマ | ポイント |
|---|---|
| 原因 | 長時間のPC・スマホ、ストレス、頭皮の筋肉のこり、食いしばり |
| 影響 | 脳疲労、眼精疲労、肩こり悪化、睡眠の質低下、顔のたるみ・くすみ、髪のトラブル |
| スパの強み | 手技で物理的にほぐす + リラックスで自律神経を整える「二重のアプローチ」 |
| 漢方の特徴 | 和漢オイルの香り成分で血管拡張をさらに促進。炭酸シャワーとの組み合わせも |
| 理想の頻度 | 月1回程度の定期施術で血流の良い状態をキープ |
| セルフケア | シャンプー時マッサージ、寝る前の深呼吸、耳まわしストレッチ |
血流って目に見えないものなので、なかなか意識しづらいもの。でも、体のあらゆる不調の根っこにある大切な要素です。まずはセルフケアから始めて、余裕があればプロの施術も取り入れてみてください。
セルフケアでは取りきれない疲れを感じたら、健康診断のような気持ちでぜひ一度プロの施術を受けてみてほしいです。「体が軽くなった!」という感覚を、ぜひ体験してください。
不調を我慢し続けるよりも、体が出しているサインに早めに気づいてケアすることが大切です。ヘッドスパは「疲れる前のご褒美ケア」。ぜひ一度体感しにいらしてください!
皇帝の息抜き|新宿のヘッドスパ専門店
今回お話を聞いたサロンはこちら
完全個室・男女OK。首肩こり、眼精疲労、睡眠の悩みなど、今回ご紹介した悩みにしっかり向き合ってくれるサロンです。悩みに合わせてコースを選べます。
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※ 予約枠は毎月18日19時に翌月分が解放されます。キャンセル枠はInstagramストーリーズで配信中。
本記事の内容は、ヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」のスタッフさん監修のもと作成しています。
坂井さん
皇帝の息抜き|ヘッドスパニスト(経験8年)
美容室でのヘッドスパ経験を経て、現在はヘッドスパ専門店「皇帝の息抜き」にて施術を担当。じんわりと効くような丁寧な施術に定評があり、首肩こり・眼精疲労・頭痛など現代人の疲れに寄り添うスパニスト。
影山さん
皇帝の息抜き|ヘッドスパニスト
漢方薬剤師×整体師が考案した独自メソッドを駆使し、外からの施術と漢方アロマによる内側からのケアを組み合わせた施術を提供。つらいところにピンポイントでアプローチする「具体的な施術」を得意とする。


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