ヘアケアを復習したい!今やっているケアは正しいのかな?
ひとえに「ヘアケア」といっても内容は実に様々です。ここでは、基本的なヘアケア12個を、初心者の方でも取り組みやすいようにロードマップ(行程表)でまとめていきます。
【おさらい】ヘアケア12個のキホン
髪をキレイに保つために、特に重要なヘアケアの一覧です。
- シャンプー選び
- シャンプーの順番
- インバストリートメント
- 頭皮クレンジング
- 頭皮マッサージ
- シャワーヘッド
- ヘアドライタオル
- アウトバストリートメント
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- ヘアブラシ・コーム
- UV対策
どれも決して難しいことではありません。1つずつポイントで解説していきます。
自分にあったシャンプーを使う
市販されているシャンプーは、タイプは細分化されていても、あくまでも大衆向けの商品です。その中で、あなたの理想と合致したベストな製品と巡り合うことは、自分の問題を少しでも妥協しない限りはほぼないでしょう。
そこでおすすめなのが、オーダーメイドシャンプーです。自分の髪に合った成分はもちろん、好きな香りなども自由にカスタマイズができます。おすすめのオーダーメイドシャンプー「メデュラ」はこちらで紹介しています↓
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正しい順番でシャンプーをする
自分に合うシャンプーを選んでも、そもそものシャンプーの「順番」が間違っていては意味がありません。正しいシャンプーの順番はこちらで紹介しています↓
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インバストリートメントを使う
シャンプー後は、インバストリートメントを使いましょう。
インバストリートメントの例
- コンディショナー…パサつき予防、キューティクルの保護
- トリートメント…潤いを与える、ボリュームダウン
普段はコンディショナー、時々トリートメントなど、髪の状態で使い分けましょう。より集中ケアをしたい時は、ヘアマスクなどを使用すると効果が高まります↓
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また、コーミングブラシを使用することで、トリートメントが髪の内側まで行き渡りやすくなります↓
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頭皮クレンジングを行う
頭皮クレンジングを使うことで、余分な皮脂などの不要物を取り除き、頭皮の健康をキープすることができます。
頭皮クレンジングの3種類
- 頭皮スクラブ
- 炭酸シャンプー
- クレンジングオイル
頭皮スクラブは、「分解→スクラブ→吸収→保湿」の4行程がオールインワンで可能な商品が多くリリースされています。また、炭酸シャンプーも、毛穴の汚れを落とし、頭皮環境を良くする効果などがあります。
おすすめの頭皮クレンジングはこちらで紹介しています↓
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頭皮マッサージをする
頭皮マッサージは、頭皮環境をダイレクトに整えることができ、以下の効果などが期待できます。
頭皮マッサージをすると?
- 髪のコシ・ハリが出る
- 頭皮環境を整える
- 全身がリラックスできる、など
頭皮マッサージは、毎日シャンプー時のついでで簡単にできます。やり方はこちらでまとめています↓
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これにプラスで、頭皮マッサージ機を使うことで、さらに効率的なマッサージができます。おすすめの頭皮マッサージ機はこちらで紹介しています↓
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シャワーヘッドを見直す
シャワーには化粧品のように特別な成分はなく、すべてが水分(お湯)ですので、基本的には合わない成分というものはありません。しかし、水道水には消毒のための残留塩素が含まれています。塩素は、髪にダメージをあたえる原因の一つとして指摘されています。
シャワーヘッドは長年使うアイテムなので、その性能には特にこだわりたいところ。おすすめのシャワーヘッドはこちらで紹介しています↓
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タオルドライをする
お風呂上りにはぬれた髪を乾かしますが、この時にかたいタオルでゴシゴシやるのはNGです。こちらで紹介しているような柔らかいタオルを使用し、髪を優しく挟み込むように、丁寧にタオルドライをしていきましょう↓
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アウトバストリートメントを使う
入浴後につかうアウトバストリートメントは、ドライヤーによる熱のダメージから髪をガードし、髪を保護するためにとてもおすすめです。
アウトバストリートメントの例
- ヘアオイル
- ヘアクリーム
- ヘアミルク
あなたの髪質にあったものを使いましょう。これらの見分け方やおすすめのアウトバストリートメントは、こちらで紹介しています↓
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髪が傷みにくいドライヤーで乾かす
ヘアケアには必ずドライヤーを使用し、素早く髪を乾かすことがとても大切です。しかし、乾かせられればどんなドライヤーでもいいかと言うと、それは断じてありません。なぜなら、そもそもドライヤーの熱は、髪にとって大敵だからです。
ヘアケアには、素早く乾かすことができる、高性能なドライヤーの使用がベスト。おすすめのドライヤーはこちらで紹介しています↓
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質の高いヘアアイロンを適温で使う
ヘアアイロンの選定は、同じ熱を発生させるドライヤー以上に、もっとも慎重にしなければいけません。なぜなら、ドライヤーのように熱風ではなく、髪に直接的に熱を与えることになるからです。
髪にやさしいヘアアイロンの使用はもちろん、アウトバストリートメントなどによる徹底した保護で、髪にダメージを与えずに使用することが重要です。
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ブラシ・コームを適切なタイミングで使う
保良市・コームの使用は、髪を整えるだけではなく、ホコリ除去などのヘアケアの下地を作る働きがあります。
ブラシ・コームの効果
- 髪の絡みをほどく
- 表面についたホコリや汚れを取りのぞく
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髪・頭皮のUV対策をおこなう
紫外線は、肌が日焼けでダメージを受けるのと同じく、髪にも日焼けのダメージを与えます。
紫外線による髪のダメージ
- パサつく
- ツヤが減る
- 頭皮トラブル
もし日焼けをしてしまったら、適切なアフターケアが必要。髪に関するくわしい日焼け対策については、こちらで解説しています↓
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まとめ
今回のヘアケア方法12選をベースに実践することで、あなたの理想のヘアに近づくきっかけになります。まとめると下記の通りです↓
ヘアケアの全行程12ステップ
それぞれの詳細は、こちらの項目をクリックしてご確認ください↑
どれもコツコツ継続することが大事です。難しすぎるといったことはありませんので、ぜひ1つずつ着実に取り組んでみましょう。