オーガニックシャンプーってよく聞くけど、普通のシャンプーと何が違うの?
この記事を読めば、オーガニックシャンプーがどういうものか分かりますよ。おすすめオーガニックシャンプーもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
オーガニックシャンプーとは?
オーガニックはもともとの英語を直訳すると「有機」という意味です。
「オーガニックシャンプー」はその言葉が由来になって、有機栽培された天然由来の植物成分が原材料のシャンプーのことを指します。
メリット・デメリット
オーガニックシャンプーを使うとどうなるか?メリットとデメリットをまとめます。
メリット
普通のシャンプーと違い、着色料や石油、化学成分が配合されていないので、肌が弱い人も安心して使うことができます。ほかにも、環境負荷も少なく、地球にやさしいのも特徴です。
香りにも特徴があり、自然由来のエッセンシャルオイルを使用していることが多いので、ハーブやフローラルなどの優しい香りです。人工的な匂いが苦手という人にもおすすめです。
デメリット
普通のシャンプーには泡立ちやすくなる成分が配合されていますが、オーガニックは自然由来の成分だけで作られています。そのため、普通のシャンプーと比べて泡立ちにくいのが特徴です。
また、界面活性剤(洗浄成分)やパラベン(防腐剤)も不使用のため、強い皮脂汚れは落ちにく、使用期限も短いです。
通常のシャンプーに比べ、生産に手間がかかるため、値段が高いのも特徴にひとつに挙げられます。
おすすめオーガニックシャンプー3選
私がこれまで使ってきたオーガニックシャンプーを元に、おすすめの商品を3つ、理由とともにまとめました。なお、ランキング順ではありません。
私が美容コンサルで関わってきたものや、これまで妻や娘たちと一緒に使ってきたものから、おすすめの商品を厳選しピックアップしました!
AVEDA/ニュートリプレニッシュシャンプー
アヴェダは、自然由来の成分にこだわって製品を作っている海外の自然派化粧品ブランドです。
オーガニックの製品を数多く取り揃えており、国内ではパドルブラシも有名ですよね。
こちらのシャンプーは、保湿成分としてザクロ種子オイルやココナッツオイルをはじめ、植物由来成分が数多く配合されています。
洗うと髪にすっと浸透し、洗い上りはさっぱりなのにきしまずに潤うシャンプーです。
ライトタイプとディープタイプの二種類があり、ディープタイプはよりしっとりとした仕上がりになります。
haru/kurokamiスカルプシャンプー
haruのシャンプーは、頭皮環境に重点を置いて開発されています。
ヤシ由来の洗浄成分や、保湿成分のアミノ酸で健やかな状態を保つ、リンス不要のシャンプーです。
8種の植物由来のボリュームケア成分配合で、年齢とともにハリ・コシがなくなった髪の毛にアプローチ。
定期購入だと、20%OFFで購入できるのも嬉しいポイントですね。
THE PUBLIC ORGANIC/スーパーポジティブ精油シャンプー
ザパブリックオーガニックは、「精油の力で強く美しく」をコンセプトに、精油を使用した商品を展開している国産ブランドです。
こちらのシャンプーは、「シャイニー」「バウンシー」「ポジティブ」の3種類展開。
それぞれ、ツヤ、潤い、ダメージに着目したシリーズになっています。
今回紹介するのは、ダメージに特化したスーパーポジティブ精油シャンプーです。
地肌への刺激が少ないアミノ酸系濃密植物泡と、保湿力の高いアンズ由来の洗浄成分で摩擦を最小限に保ち、洗い上りもなめらかです。
ザパブリックオーガニックのシャンプーは、100%精油の香りなので、洗うたびに癒されますよ。
まとめ
これまでオーガニックシャンプーとは?から、これから使う方向けにおすすめの商品などを解説しました。ポイントを一言でまとめるとこちら↓
- オーガニックは天然由来の植物成分が原材料のもの
- 着色料・化学成分無配合で肌にも環境にも優しい
- 値段が高いことや泡立ちにくさが難点
- エッセンシャルオイルのいい香り
- 中にはダメージケアやスカルプケアができるものも
- 値段と成分のバランスが自分に合うものを選ぶ
それぞれの詳細は、こちらの項目をクリックしてご確認ください↓