ヘアブラシの汚れが酷い。。洗ったりメンテナンスはどうすればいいの?
ヘアブラシは定期的に洗ってメンテナンスする事が大事ですよ!ただし、ブラシには様々な種類があり洗い方が異なりますので、この記事ではそれぞれの洗い方をまとめていきます。
ブラシ洗浄前の注意点
毎日と言っていいほどによく使うヘアブラシには、汚れがどんどん蓄積しています。スタイリング剤をはじめ、お風呂上りのヘアオイルなども付着しやすく、お手入れが必要になります。
ブラシは大きく以下の3つの種類に分類されます。それぞれの洗い方は、以下のように注意が必要です。
ブラシ洗浄の注意点
- プラスチック製…丸洗い◯、つけ置き◯
- 持ち手が木製…丸洗い✕、つけ置き◯(毛先のみ)
- 天然毛…丸洗い✕、つけ置き✕
これらのポイントに気をつけ、ブラシの洗い方を見ていきましょう。
洗い方(基本編)
お手入れ方法を順に説明しますが、まずは洗う目的を再確認しましょう。
なぜヘアブラシを洗うの?
- 汚れたブラシで髪をとかすと衛生的によくない
- シャンプー後のキレイな髪に、また汚れが付着してしまう
ヘアブラシは髪とひんぱんに触れ合うものなので、常にきれいにしておく必要があります。
ヘアブラシを洗う頻度は、汚れが目立ってきたら洗うようにしましょう。目安は週に1回〜です。
それでは、実際のヘアブラシの洗い方を確認していきましょう。
ヘアクリーナーで取りのぞく
ブラシに付いている髪の毛をヘアクリーナーで取り除きます。髪の毛やホコリがなくなるまで、毛先に向かって数回かき出します。クリーナーは水洗い厳禁、汚れたら乾いた布で拭きとってお手入れしましょう。
わが家のブラシ(天然毛)で使っているおすすめは、マペペのヘアブラシクリーナーです。ブラシに絡んだ髪の毛やほこりを簡単に取り除いてくれます。もちろんプラスチック製でも使えます。
汚れの除去①
洗面器にシャンプーを3プッシュほど入れ、そこに40℃前後のお湯を入れます。そこにプラスチック素材のブラシ・コームをすべて入れ、振り洗いをします。
ブラシでお湯をかきまぜて、シャンプーをとかすイメージです!
コームの汚れが落ちにくいときは、使っていない歯ブラシなどを使用して、よごれをこすり落とします。根元が木製のブラシの場合(マペペなど)は、泡立てたシャンプーの泡の部分だけを、毛先につけてこすり洗いします。
付け置きをする
すべてをお湯につけ置き出来るブラシ(プラスチック製)は、この後そのままつけ置きします。30分を目安につけ置きましょう。
シャワーで洗う
シャワーを使ってよく流します(豚毛のブラシは✕)
汚れの除去②
30℃前後のぬるま湯で、再び振り洗いをします。天然毛(豚毛も)のブラシは、すぐに毛が抜けてしまうので、やさしく扱いましょう。
乾かす
ブラシの毛先を、タオルにポンポンとやさしく当てて、取れるだけの水分を取ります。その後は、タオルを広げて毛先を下にして、タオル上で自然乾燥します。
ドライヤーなどでの乾燥は絶対NGです!あくまでも直射日光のあたらない室内で、自然乾燥させましょう。
洗い方(汚れがひどい場合)
シャンプーで洗っても落としきれないブラシの汚れや臭いには、重曹を使った付け置き洗いがおすすめです。
用意するものは、以下の3つです。
- 洗面器
- 重曹(大さじ3ほど)
- シャンプーを使って綺麗に洗ったブラシ
それでは、方法を順に説明します。
こちらの方法は、プラスチック製のブラシのみです!天然毛にはおすすめできませんのでご注意を!
洗面器に重曹をとかす
洗面器にぬるま湯または水をはり、重曹大さじ3杯をよくとかします。
ブラシを付け置きする
ブラシを重曹水に付け置きします。期間は1日ほどです。
わが家の場合ですが、天然毛(豚毛)のブラシをつけ置きする場合は、30分付けてすぐにすすいでいます。ですが、詳しくは製品メーカーへの問い合わせなどでご確認ください。
すすぎ洗いをする
洗面器の水を替えてよくすすぎ、その後シャワーでよくすすぎましょう。
乾かす
シャンプー洗いのときと同様に、毛先をタオルにポンポンと当てて水分を取ります。タオルを広げ、毛先を下にしてタオル上で自然乾燥します。
まとめ
おすすめのヘアブラシやアイテムとお手入れ方法をお伝えしてきました。今回紹介したヘアブラシの洗い方は以下の6ステップです。
ヘアブラシの洗い方
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