ヘアケアには気を使ってるんだけど、食事面で気をつけたいポイントはある?
はい、ありますよ!体と同じく、髪もいつもの食事をベースに作られますよね。ここではヘアケアを磨く上でぜひ摂りたい栄養素を10個、食材とともにご紹介します。
ヘアケアで意識したい10の栄養素は?
ヘアケアにおすすめの10個の栄養素をピックアップしました。それぞれのおすすめの理由は、以下にまとめています。
- タンパク質
- ビオチン
- 鉄分
- オメガ3脂肪酸
- 亜鉛
- ビタミンB群
- ビタミンC
- ビタミンA
- ビタミンD
- ビタミンE
タンパク質
髪の毛のベースとなるのはタンパク質です。なんと99%がタンパク質(ケラチン)で作られています。
タンパク質が採れる食材
- 肉
- 魚
- 豆類
- その他
ビオチン
ビタミンB群の中でもビオチン(ビタミンB7)は、タンパク質をつくるための、アミノ酸の生成をサポートする働きがあります。
ビオチンが採れる食材
- 肉(特にレバー)
- 魚
- ナッツ
- 豆類
- キノコ類
- 穀物
- その他
鉄分
鉄分は、酸素を運ぶ赤血球の働きをサポートします。
鉄分が採れる食材
- カキ
- アサリ
- シジミ
- サーモン
- 赤身肉
- レバー
- 卵
- ほうれん草
- 豆類
- その他
オメガ3脂肪酸
頭皮の皮膚細胞膜にも含まれているオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)は、例えると天然のオイルのような効果を期待できます。
オメガ脂肪酸が採れる食材
- サンマ
- イワシ
- サバ
- アジ
- マグロ
- サーモン
- 豆類
- その他
亜鉛
ミネラルの一種である亜鉛は、タンパク質と結合することで成長をサポートします。
亜鉛が採れる食材
- カキ
- アサリ
- カニ
- エビ
- 豆類
- その他
ビタミンB群
ビタミンB群(特にB6、B12、葉酸)は、体内の細胞に栄養素を運ぶ働きをする、赤血球の生成をサポートします。
ビタミンBが採れる食材
- 肉類
- 魚介類
- 豆類
- ナッツ
- 葉物野菜
ビタミンC
ビタミンCは、鉄分の吸収をサポートし、コラーゲンの形成に役立ちます。また、酸化ストレスから守るための、抗酸化物質を作るためのサポートもします。
ビタミンCが採れる食材
- パプリカ
- ピーマン
- 柑橘系の果物
- イチゴ
- キウイ
- ブロッコリー
- ケール
- カボチャ
- その他
ビタミンA(β-カロテン)
βカロテンとしても知られるビタミンAは、皮脂の生成をサポートし、潤いを与えます。
βカロテンが採れる食材
- にんじん
- ほうれん草
- ケール
- カボチャ
- とうがらし
- しそ
- その他
ビタミンD
ビタミンDは、日光に当たることで生成されますが、食べることでも生成される栄養素です。
ビタミンDが採れる食材
- サーモン
- マグロ
- サバ
- レバー
- バター
- チーズ
- キノコ類
- その他
ビタミンE
ビタミンEは、ビタミンCと同様に、酸化ストレスを防ぐ抗酸化物質です。
ビタミンEが採れる食材
- ナッツ類
- 植物オイル
- その他
まとめ
これまでヘアケアで特に意識して摂取したい、10の栄養素をご紹介しました。まとめると以下の通りです。
それぞれの詳細は、こちらの項目をクリックしてご確認ください↑
これらの栄養素を豊富に含んだの食べ物は、おすすめの15食材としてこちらで紹介しています↓
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また、食事でこれらの栄養素が採れればベストですが、なかなか時間がないと難しいもの。そんな時には飲むだけでOKのサプリメントがおすすめです。こちらの記事で詳しく紹介しています↓
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