ヘアケアはちゃんとしてるつもりだけど、なぜか髪が傷んでるなあ。
髪が傷んでしまう原因は、大きくまとめると10個になると言われています。この記事では、この原因と普段意識していきたい15のヘアケアをまとめました。
髪がダメージを受ける主な原因
髪のダメージになる原因は、主に10個あると言われています。普段の行動でこれらを見落としていないか、まずはこの原因を確認していきましょう。
正しいシャンプーをしていない
人は毎日必ず汗をかき、頭皮から皮脂などを分泌しています。髪を正しく洗えていないと、日々の汚れが蓄積されていき、様々なトラブルの原因となります。
自分の髪と合わないシャンプーを使っている
自分の髪質と合わないシャンプーは、逆に多くのトラブルを招く可能性があります。
カラー・パーマを繰り返している
カラーやパーマを短期間で繰り返すと、髪にダメージを与える可能性があります。ヘアスタイルのアレンジはおしゃれに欠かせませんが、過度に繰り返してしまうと、はどうしてもキューティクルを傷つける原因になってしまいます。
髪によくないタオルドライをしている
髪を乾かすために必須のタオルドライですが、濡れた髪は、乾いている髪よりもダメージを受けやすい状態になっています。また、寝ている時の摩擦でも、髪がダメージを少なからず受けています。
ぬれた髪を自然乾燥している
ぬれ髪を生乾きのまま放置すると、頭皮が不衛生になり、頭皮トラブルの原因になります。
ドライヤー・ヘアアイロンの間違った使い方
熱は間違った使い方をすると、髪にとって最もダメージを与える原因になります。特に毎日使用するドライヤーやヘアアイロンは、高熱が髪のキューティクルにダメージを与え、様々なトラブルの原因になります。
過度なストレスを受けている
過度なストレスは髪にとってもよくなく、頭皮トラブルの原因になります。髪だけではなくストレスは体にも悪影響で、まさに百害あって一利なし。どれだけストレスを軽減するかが重要です。
睡眠の質がよくない
睡眠の質が悪いと、睡眠不足になり、様々なトラブルやストレスを招いてしまう原因になります。
髪の紫外線ケアをしていない
髪の毛も、肌と同じように日焼けをします。その紫外線により、髪が様々なダメージを受けてしまい、パサつきやかゆみなどの原因になります。
栄養が不足している
いくら正しいヘアケアをしても、偏った食事や過度なダイエットをすると、栄養バランスが乱れて不足してしまう可能性があります。
髪の痛みに効果的なダメージケア15選
これまでダメージを受ける10原因を解説しましたが、ここからはこれを踏まえ、髪のダメージを防ぐために意識したいヘアケアをまとめていきます。今やっているヘアケアについても、一度ここで再チェックしてみましょう。
正しい髪の洗い方をする
ただシャンプーをゴシゴシして終わり、ではなく、髪にとってやさしい正しいシャンプーをおこないましょう。正しいシャンプーのやり方は以下の記事でまとめています。
-
シャンプーをもっと泡立てる!美髪をひき出す14ステップの洗い方
続きを見る
自分に合ったシャンプーを使う
世の中には数多くのシャンプーが販売されていますが、どれも「あなた個人」の髪質をターゲットに作られたものではありません。ヘアケアには自分にあったシャンプーがとても重要になりますが、おすすめは自分の髪質にあったカスタマイズができるオーダーメイドシャンプーです。おすすめの5万通りの組み合わせができるメデュラについて、以下の記事でまとめています。
-
組合せ5万通り!オーダーメイドシャンプー「メデュラ」の驚異的な特徴とは?
続きを見る
定期的に頭皮クレンジングをする
シャンプーでいくら丁寧に洗っていても、どうしても細かい汚れなどの不純物は、少しずつ蓄積してしまいます。これを頭皮にやさしく除去するには、週に1~2回の定期的な頭皮クレンジングがおすすめです。以下の記事ではおすすめの頭皮クレンジングをまとめています。
-
【女性向け】しつこい皮脂汚れとサヨナラ!頭皮クレンジングのおすすめ6選
続きを見る
定期的にヘアマスクでケアをする
カラーブリーチ、ヘアアイロンの熱から髪を保護するためにヘアマスクはとても重要です。例えばヘアアイロンを行う前にヘアマスクをすることで、髪を高熱のダメージから保護する働きがあります。
-
【プチプラ〜高級】ヘアマスクの人気おすすめ10選!みずみずしい髪作りに
続きを見る
塩素除去機能があるシャワーヘッドを使う
日本の水道水はとても安全な飲み物ですが、それは塩素による殺菌効果によるものです。この塩素は、安全に飲むことができるメリットがありますが、ヘアケアの観点からいえば、メリットは全くありません。わが家でも使っている、塩素除去ができるシャワーヘッド「ミラブル」は以下の記事で詳しくまとめています。
-
ミラブルとは?ヘッドスパ、ヘアケアに超おすすめな欠かせない理由
続きを見る
髪にやさしいヘアドライタオルを使う
ヘアタオルは何でも良いわけではありません。水分をなくするだけの目的で硬いタオルでゴシゴシすると、摩擦によるダメージなど、様々な髪のトラブルにつながります。質の良いタオルでタオルドライをすることは、ドライヤーでも時短になり、髪にとってメリットだらけです。吸水性と速乾力に優れたおすすめの「ヘアドライタオル」は以下の記事でまとめています。
-
吸水&速乾性がいい!美髪キープにおすすめのヘアドライタオル9選
続きを見る
洗い流さないトリートメントを使う
トリートメントはお風呂の中で行なう「インバストリートメント」が多くの方は想像するものです。しかしそれだけではなく、お風呂上がりに使う洗い流さない「アウトバストリートメント」を使用することは、ドライヤーの熱や寝がえりなどでの摩擦からのガードなど、美髪を目指すヘアケアには欠かせません。おすすめのアウトバストリートメントは下記の記事でまとめています。
-
【女性向け】スタイリングもOK!おすすめアウトバストリートメント10選
続きを見る
性能が高いドライヤーを使う
ドライヤーはただ髪を乾かすだけが目的ではありません。なるべく速く、やさしく乾かすことが重要です。ドライヤーは品質とヘアケアの仕上がりが、とても比例しやすい傾向があります。美髪におすすめの、高性能ドライヤーは以下の記事で紹介しています。
-
【女性向け】速乾&髪にやさしい!美容師もおすすめの高級ドライヤー7選
続きを見る
髪が傷みにくいヘアアイロンを使う
ヘアアイロンは髪に直接高熱を与えるものです。そのため高い美容効果がありますが、それと同じく最も髪にダメージを与える原因になる、いわば諸刃の剣のようなものです。ヘアアイロンもドライヤーと同じく、品質と仕上がりがとても比例しやすい美容家電、何を使うか?はとてもこだわりたいアイテムです。おすすめの高性能ヘアアイロンは下記で詳しくまとめています。
-
【髪が傷みにくい】保護して整える!美容師がおすすめのストレートアイロン8選
続きを見る
ストレスを減らす
ストレスが私達にとっては大敵であることは周知の事実ですが、それはヘアケアにとっても全く同じです。ストレスは髪にとっても百害あって一利なし、いかにストレスから自分を守るかが重要です。ストレスを減らすための対策について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
-
毎日にプラスα!ストレスから髪を守るために意識したい5つの生活習慣
続きを見る
定期的に頭皮マッサージをする
髪のベースとなる頭皮を、マッサージで健康的な状態に保つことは、ヘアケアにとって様々なトラブルを回避する事につながります。頭皮マッサージ機は、自分1人でも使うことができ、美髪やストレス解消など、様々なメリットが期待できるアイテムです。おすすめの頭皮マッサージ機は以下の記事でまとめています。
-
頭用マッサージ機おすすめ5選【自宅でヘッドスパもOK!頭皮がほぐれる】
続きを見る
また、シャンプー時に自分で簡単にできるセルフマッサージの方法は、こちらの記事にまとめています。
-
【お風呂で簡単】シャンプーと一緒に3分で!頭皮マッサージのやり方と効果
続きを見る
睡眠の質を高める環境づくり
睡眠不足や質のよくない睡眠は、髪にもよくなくダメージの原因につながります。睡眠の質を高め、寝ている時の摩擦から髪を守る方法はこちらで解説しています。
-
寝グセをつけない!寝る前に行う7つの簡単ケア・グッズで予防しよう
続きを見る
髪の紫外線対策をする
髪には、肌と同じように日焼け&紫外線対策が欠かせません。髪の日焼けケアや、日焼けしてしまった時のアフターケアなどはこちらで解説しています。
-
頭皮の日焼けはキケン?紫外線を防ぐ3つの対策&おすすめUVグッズ3選
続きを見る
高品質なヘアブラシを使う
ヘアブラシは、最もヘアケアで頻繁に使う、と言っても過言ではありません。ヘアブラシは何でもいいというわけではなく、しっかりと品質・性能にこだわりたいアイテムの一つです。
たとえば髪が絡まっていると、そこに摩擦が加わった時に、ダメージになる原因になります。タイプ別のヘアブラシは以下の記事で詳しくまとめています。
-
【髪がまとまる】高性能なヘアブラシおすすめ8選!ウエット・マッサージもOK
続きを見る
サプリメントで栄養をおぎなう
美髪のキープには、言うまでもなく栄養が必要です。しかし、バランスの良い栄養を全て食事からおぎなえるかと言うと、それは食材選定や自炊の可否など様々な要因で難しいものです。そこでおすすめなのが、サプリメントでの栄養補給です。おすすめのサプリメントは以下の記事でくわしくまとめています。
-
【女性向け】手軽に飲める!若々しい髪を保つおすすめサプリメント7選
続きを見る
まとめ
髪のダメージを防ぐために、常に意識したいヘアケア15項目を解説してきました。まとめると以下の通りです。
意識したいヘアケア15項目
それぞれの詳細は、こちらの項目をクリックしてご確認ください↑