髪の毛の量が多くて朝どうしても広がってしまう。少しでもボリュームを抑えたいな…
この記事を読めば、髪の毛が多い人でも簡単にボリュームを抑える方法がわかります。
ヘアアレンジでボリュームダウン
ここでは、簡単にボリュームダウンできるヘアアレンジを紹介します。
まず、普段の分け目(頭頂部)から2㎝ほど離したところの髪の毛の束を取り、反対側にピンで留めておきます。
そうしたら、顔まわりの髪の毛を残して、残りの髪の毛を耳にかけます。
耳にかけた髪の毛は、耳の後ろでアメピンでしっかりと留めておきます。
この時に髪の毛が浮いた状態にならないように注意してください。
浮いた状態で髪の毛を留めてしまうと、うまくボリュームダウンできなくなります。
髪の毛を下に引っ張りながら、ピンが頭皮を通るように深めに留めましょう。
ピンが一本では足りないという方は二本使っても構いません。
終わったら最初に残しておいた髪の毛を元の位置に戻しましょう。
反対側も同じようにしたら完成です。
耳が少し透けて見えるぐらいが、髪の毛がすっきりして見えるのでおすすめです。
ストレートでも巻き髪でもできる簡単なヘアアレンジなので、髪のボリュームが気になる方はぜひ試してみてくださいね。
そもそも髪が広がる原因とは?
髪が広がる原因は様々な要因がありますが、主に髪質や髪のダメージなどです。
タイプ別で言うと、くせ毛の人は髪の毛がうねることによってボリュームが出てしまいます。
直毛の方でも、一本一本の髪の毛が太くコシがあると毛束がまとまりにくくなるので、髪の毛が広がってしまいます。
また、髪に蓄積されたダメージも髪の毛が広がる原因になります。
カラーやパーマを繰り返した髪の毛は、水分がなくなってパサパサになることで広がったり膨らんだりします。
これらの問題に根本からアプローチすることによって、髪の毛のボリュームを元から抑えることができます。
髪のボリュームを抑える5つのポイント
ここでは、普段のライフサイクルの中でできる「髪のボリュームをおさえる」ための5つの方法を解説します。
カットを工夫する
まずはベースとなり、最もボリュームがす少なくなる期待ができるのが、プロの美容師によるカットです。
髪を部分的に少なくしてもらったり、段差のあるレイヤーを入れてみたり、カット次第で髪のボリュームダウンができます。
ただ注意点として、髪の毛の量をやみくもに減らせばいいということではありません。
すきすぎると逆に広がってしまって、まとまりづらい髪の毛になることもあります。
バランスが重要なので、担当の美容師さんとよく相談するようにしましょう。
髪の毛の保湿をする
髪の毛が広がる原因というのは、シンプルに乾燥が原因ということが多いです。
ドライヤー前の洗い流さないトリートメントや、アイロン前の保護スプレーは特に重要です。
しっかり保湿して熱から髪を守るようにしましょう。
使用するブラシを見直す
現在、プラスチックのブラシを使っている方は要注意です。
プラスチックは静電気が発生するため、髪にボリュームが出る原因になります。
最近は静電気発生防止を謳ったブラシもあるので、一度自分の髪に合うブラシを探してみましょう。
ドライヤーの当て方を見直す
意外と重要なのがドライヤーの当て方で、正しい向きは”上から下”です。
この時、髪の毛を引っ張りながら手櫛を通すように乾かすとより効果的です。
正しく乾かすことによって髪の毛にツヤやまとまりが出ますので、めんどくさがらずに毎日丁寧に行いましょう。
スタイリング剤はオイルを
朝のスタイリング時にオイルを使うことによって、髪の毛のボリュームを抑えつつ、ツヤを出すこともできます。
今流行りのぬれ髪風のスタイリングもできるので一石二鳥ですね。
表面だけではなく内側にも均等になじませるのがポイントです。
まとめ
これまで、自分1人でOKな、髪のボリュームダウンに効果的な5つの方法をお伝えしました。ポイントを一言でまとめるとこちら↓
- 時短で髪のボリュームダウン→ヘアピンアレンジ
- おすすめカットは段差レイヤーor髪の毛をすく
- 静電気や髪のダメージは広がる原因
- ドライヤーは上から下に引っ張りながら!
- トリートメントなどで髪の保湿をしっかり
- スタイリングにはオイルを使用する
それぞれの詳細は、こちらの項目をクリックしてご確認ください↓