待ちに待ったミラブルzeroを購入し届いたので、実際に商品開封〜セッティングまでの流れをレポートします。
結論、めちゃくちゃ買ってよかったシャワーヘッドです。
実際にあなたがミラブルzeroを購入した場合、どのような形で手元に届くのかなどの視点で見ていただくととても参考になると思いますよ。
ミラブルzeroを注文して翌日には届きました。

早速中を開封。

納品書のその奥には念願のミラブル本体が。

早速中を開けていきます。
まずはこの高級感ある箱から。

箱は二段構えになっており、白い面の化粧箱を横にスライドさせて開けていきます。
ロゴマークも高級感がプンプン。

横にスライドさせると、

黒い色の化粧箱が顔を出しました。こちらも開けていきます。
この箱はほどよい重量感があってより高級さを感じます。
開いた直後のビジュアルがこちら。

ミラブルzero本体とカードの登場です。
よくレビューではミラブルzeroが大きいと言われていますが、私はそのようには思いませんでした。
その理由は後で詳しく書きますが、実際にこれまで使っていたシャワーヘッドと比較したのですが、違和感がなかったからです。
ミラブルzero本体には本物の証であるシリアルナンバーが。

付属のカードも高級感が漂います。

裏面にはユーザー登録のQRコードが記載されていたので、早速そこから登録してみました。

このカードは画像の通り箱と一体になっています。
ではこの下の箱の中身を確認していきます。
中に入っていたものは以下の通り。

- オーナー登録カード
- 取扱説明書
- 接続用Oリング(P-20)
- 接続用Oリング(S-20)
- シャワーパッキン
- ストレーナー
- G1/2ネジチェッカー
さらにこの箱を外すと、その下にも新しい箱が2つ。

入っていた箱
- トルネードスティック
- シャワーホースアダプター
早速これらを開封してみます。
まずはトルネードスティックから。

これはミラブルでは共通のおなじみ、塩素除去するカートリッジです。
トルネードスティックを接写。

これだけで美を感じるきれいなデザイン。

接続部では「ここで塩素を除去するんだなー」と感じさせる構造になっています。
では次にもう一つのシャワーホースアダプターを開封。

このアダプターはトルネードスティック本体の規格である「G1/2」ではないホースのためのものです。
なのでミラブルzeroの場合、本体を購入するだけでアダプターも付属するので、どのシャワーホースでも問題なくセッティングができます。

アダプターにはアルファベットの表記が。
- K…KVK M22×2
- M…MYM W23山14
- L…LIXIL G1-2
QRコードより対応ホースや取り付け方の詳細が確認できます。
ではお待ちかね、ミラブルzero本体を取り出します。
サイズ感はこんな感じです。


ミラブルzeroのサイズ感(カードリッジなしの場合)
縦22cm×横11cm
カードリッジをつけた後のサイズ感は後述します。
本体をよく見てみると、ミラブルzeroの特徴である手元スイッチがあります。

ミラブルzeroはここで水流を出したり止めたりできるので、わざわざシャワー本体で調整しなくてもいいのが楽です。
オン・オフの状態を横から見るとこのような感じです。


ミラブルプラスのように本体でオンオフしなくてもよく、とてもシンプルなので使いやすいですね。
シャワーヘッドの切り替え部分を見てみます。
ミラブルzeroでは切り替え機能がミラブルPlusよりも1つ多い3つあります。

- ①リングストレート
- ②スプラッシュストレート
- ③マイクロトルネードミスト
※ミラブルzeroの3つの水流について詳しくはこちら
次に実際に我が家のシャワーヘッドとの比較をしてみました。
我が家ではもとよりTOTOの純正シャワーヘッドを使っています。

このシャワーヘッド、実は結構でかいんです。
ミラブルzeroと比べたところどのように違うか画像で比較してみました。

こうして見ると
「あれ、ミラブルzeroって小さくない!?」
と感じますよね。
しかしご注意を!
ミラブルzeroには本体の他に、トルネードスティックが付属します。
なのでこのトルネードスティックを装着してから、この両者を比較してみます。
トルネードスティックを装着するときには、ゴムパッキンを本体付属のものと交換する必要があります。
これも説明書に書いてあるとおり、手順に沿って交換していきます。

あとはシャワーヘッドをより目詰まりしにくくするストレーナーを装着します。

ストレーナーをはめたらトルネードスティックを装着して完成です。

ではこの状態で、両者を比べてみましょう。

ほぼほぼ同じ大きさになりました。
ミラブルzeroは大きいという情報が多いですが、うちの場合はもともとが大きいこともあり、大きいという感じはしません。
では、トルネードスティックを装着した後のミラブルzeroを測っていきます。
まずはサイズ感から。


トルネードスティックなしの状態よりも、縦横ともに3~5cmほど大きくなりました。
では重さを図ってみます。
まずはうちのTOTO純正シャワーヘッドから。

結構ありますね。
では、ミラブルzeroの重さを計測。

なんと、重さ的にはトルネードスティックをつけた状態だと375グラムという結果になりました。
でもこの程度だと正直、重すぎるという感じはまるでしません。
ちなみにトルネードスティックをつけていない状態だと、カタログ値の通り約350グラムでした。

ミラブルzeroの場合だと、水流がミラブルプラスよりも強くマイクロバブルも多いので、シャワーヘッドを持つよりもかけたまま使う事がメインです。
そうなると特に重さはあっても影響ないかなーという感想です。
計測が一通り終わったので、最後にシャワーヘッドをバスルームに設置します。
ここではシャワーホースの規格であるG1/2であるかどうかを、付属品のテスト用アダプターで行います。

ほとんどのシャワーホースの場合、この規格でOKなので、このアダプターがはまればミラブルzeroがそのまま装着可能です。
もし適合しない場合は、付属のアダプターで対応しましょう。
では我が家でのミラブルzeroの初デビューお披露目です。

ジャストフィットです!
前までの純正シャワーヘッドでは、正直なところ角が角ばっていたので存在感というか圧迫感さえありました。

しかし今回ミラブルzeroになり、大きさはほぼ変わらず、おまけに丸く優しいスタイルになりビジュアル的にはかなり満足です。
大き過ぎるというのも、バスルームに設置してみるとそこまで感じないでしょう。
ましてうちの場合だと小学生の娘もいるんですが、本体を持って洗ったりするのもこれまで通り変わらずやっていますよ。
以上、ミラブルzeroの開封~設置までのレビューでした。
まとめ(ミラブルzeroを買ってみた感想)
- 高級感がある
- 大きすぎるとは感じない
- 付属品だけで設置まで簡単にできる(5分程度)
ミラブルzeroになってから、ヘアケアが捗っています。
ぜひおためしあれ!