美容師にヘアマスクを勧められたんだけど、一体いつどのように使うものなの?
ヘアマスクはヘアケアでも特におすすめできるアイテムです。この記事では、ヘアマスクの使い方を、ヘアマスクとは?という所から詳しくまとめました。
【基本】ヘアマスクとは?
ヘアマスクはインバストリートメントの中の、1つのジャンルのことです。
同じインバストリートメントの、コンディショナー・トリートメント・ヘアパックとの違いは何でしょう?以下にそれぞれの特徴をまとめました。
インバス3種類の特徴
- コンディショナー…指通りやすべりを良くする
- トリートメント…質感やボリュームをコントロールをする
- ヘアマスク…コンディショナーとトリートメントの特性をあわせたもの
これらはあくまでも大きな違いになりますが、細かい性能・特徴はそれぞれメーカーの商品により変わってきます。
ヘアマスクの使い方6ステップ
ヘアマスクの基本的な使い方は、トリートメントと同じです。
- シャンプーをする
- シャンプーを洗い流す
- 髪の水分を落とす
- ヘアマスクをつける
- 規定時間放置する
- すすぎ流す
シャンプーをする
ヘアマスクはシャンプー後に使います。そのためには、シャンプーをしっかりと行い、下準備をしなければいけません。
シャンプーを洗い流す
髪の毛をまっさらな状態にするために、シャンプーをきれいに洗い流しましょう。シャンプーが頭皮に残ると、トラブルの原因になるので、しっかり洗い流しましょう。
髪の水分を落とす
洗い流したら、髪の水分をできる限りなくします。水分が多く残っていると、ヘアマスクの有効成分が浸透しにくくなります。専用のヘアタオルを使ったタオルドライがおすすめです。
ヘアマスクをつける
ヘアマスクは、髪の中間~毛先につけるのがポイントです。ヘアマスクはあくまでも髪の毛にアプローチするものなので、頭皮に直接つくのはトラブルの原因にもなりNGです。髪の中でもダメージを受けやすい毛先から、おおよその中間までに、手のひらや指で優しくもみ込みようにつけていきましょう。またこの際は、コームなどで髪の内側にとかしながらやると、髪全体に均等に広がりやすいのでおすすめです。
一定時間放置する
ヘアマスクをつけたら、髪の内部まで行き渡らせるために、少し時間を置きます。商品それぞれで時間が違いますので、メーカー規定の時間通りに放置しましょう。
すすぎ流す
放置時間が経過したら、お湯ですすぎ流していきます。ここで注意するのは、シャンプー時とは違い、あまり洗い流さないことです。髪をさわって、ギシギシいってしまうようだと流しすぎなので、ある程度なめらかな指通りが残る程度でおさめましょう。
ヘアマスクは毎日つけるの?
それぞれの使用の目安は、各メーカーのボトルなどに記載されているので、ここで一概には言えません。ただし傾向としては、基本的にヘアマスクは、毎日使用しなくてもいい商品が多いです。
ですので、もし毎日ヘアマスクを使わない場合のおすすめケアを、参考にまとめます↓
- 毎日使いではコンディショナー(トリートメント)を使う
- 週に1回、ヘアマスクを使う
- ダメージが気になる時は、多くても3日に1回程度で使う
アサミ家ママは実際にこの方法でやっています!
ヘアマスクとコンディショナーは併用するの?
併用はおすすめしません。なぜなら、ヘアマスクだけでコンディショナーの働きをカバーできるからです。同じ働きを重ねることは、髪にも少なからず負担がかかる可能性がありますので、ムダな使用はやめましょう。
もし、ヘアマスク後に何かヘアケアを行いたい、ヘアアイロンをしたいなどの場合は、それ専用のアウトバストリートメントがおすすめです。
まとめ
ヘアマスクの正しい使い方を解説してきました。まとめると以下の通りです。
ヘアマスクの使い方
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