待ちに待ったミラブルzeroを購入し届いたので、実際に商品開封〜セッティングまでの流れをレポートします。
この記事は「もしあなたが実際にミラブルzeroを購入したらどのように手元に届くのか?」が疑似体験できるレビューになっています。

この記事を「ミラブルzeroを使うかどうか?」の1つの参考にしていただければ幸いです。
ミラブルzeroを正規代理店のフリーチャートで注文、翌日には届きました。

さっそく開封。

納品書の奥には、ミラブルzero本体と思われる箱が。ワクワクです。

ミラブルzero登場です。しかし高級感がスゴい箱です。ギフトにも最適な感じ。
では、箱の中を開けていきます。

化粧箱は二段構えになっています。
表の白い箱を、横にスライドさせて開けます。ロゴマークも金銀のラメでかなりの高級感。

白い化粧箱をスライドさせると、本体が入っている黒い化粧箱が出現。

この黒い箱はほどよい重量感があり、より高級さを感じます。
では、オープン。開いた直後のビジュアルがこちらです。

ミラブルzero本体とカードの登場です。
よくレビューではミラブルzeroが大きいと言われていますが、第一印象として私はそのようには思いませんでした。
その理由は、わが家(5人家族)でこれまで使っていたシャワーヘッドと比較しても、ミラブルzeroの方が小さかったからです(写真は後半で紹介します)
ミラブルzero本体にはコード付きのシリアルナンバーが。

付属のカードも高級感が漂います。

裏面にはユーザー登録のQRコードが記載されていたので、早速そこから登録してみました。

カードは箱の表面についているだけで、その下には色々入ってそうな箱があります。
箱の中身を開けてみると、以下のような内容になっていました。


ミラブルプラスから増えたものが⑥⑦です。同梱物もより豪華になりました。
→【記事】ミラブルプラスをレビュー!実際に設置してみた感想レポート
今開いた箱の下に、さらいに新しい箱が2つ。

これらを1つづつ見ていきましょう。まずはトルネードスティックから。

これはミラブルではおなじみ。どのミラブルプラスでも共通して使えるトルネードスティック(塩素除去カートリッジ)です。
接写してみます。

中には洗剤のような粒がいくつも敷き詰められています。
これが塩素を吸着し約80%カットします。

塩素除去のためのフィルター機能です。
次に、もう片方のシャワーホースアダプターを開封。

このアダプターは、ミラブルのネジサイズの規格「G1/2」に接続できないシャワーホースで使うものです。
ネジサイズのシェアから見ると「G1/2」が一般的になっており、多くのご家庭ではこのアダプター不要で取付けができます。
もし適合しない場合でも、このアダプターを使うことで問題なくミラブルを使用できますよ。

このアダプター3種類はミラブルプラスには同梱されていません。ミラブルzeroには同梱されているので、別途アダプターを買う必要がなく便利です。

アダプターにはアルファベットの表記が。
- K…KVK M22×2
- M…MYM W23山14
- L…LIXIL G1-2
↑これはシャワーホースの対応サイズです。箱のQRコードより詳細が確認できます。
ではお待ちかね、ミラブルzero本体を見てみましょう。サイズ感はこんな感じ。


シャワーヘッド接続部の近くには、ミラブルzeroの特徴であるON・OFFスイッチがあります。
本体をよく見てみると、ミラブルzeroの特徴である手元スイッチがあります。

ここで水流を出したり止めたりできるので、わざわざシャワー本体で調整しなくてもいいのが楽です。

ミラブルプラスにはこのスイッチがありません。
ON/OFFの状態を横から見るとこのような感じ。


ミラブルプラスのように、シャワー本体でON/OFFしなくてもよくなり便利ですね。

シャワーを止めたい時に立ったままできるのは便利ですよ。
水流モードの切替えスイッチです。
ミラブルzeroは水流モードが3種類、ミラブルプラスよりも1つ多いです。


それぞれの水流を参考に動画にしてみました!
→【YouTube動画】【ミラブルプラス・zero】水流モード3種類の違いを並べて比較してみた
では、実際に我が家のシャワーヘッドとの比較をしてみました。
我が家ではもとより大手メーカーであるT社純正のシャワーヘッドを使っています。

このシャワーヘッド、実は結構でかいんです。
ミラブルzeroと比べたところどのように違うか画像で比較してみます。

こうして見ると「あれ、ミラブルzeroって小さくない!?」と感じますよね。
しかしご注意。
ミラブルzeroには本体の他に、トルネードスティックが付属します。
なのでこのトルネードスティックを装着してから、この両者を比較してみます。
トルネードスティックの装着は、ゴムパッキンを本体付属のものと交換する必要があります。
これも説明書に書いてあるとおり、手順に沿って交換していきます。

加えて、シャワーヘッドを目詰まりしにくくするためのストレーナー(付属品)を装着。

ストレーナーをはめたらトルネードスティックを装着して完成です。

この状態で、両者を比べてみましょう。

ほぼほぼ同じ大きさになりました。
ここまでして感じたことですが、ミラブルzeroは大きいという意見もありますが、うちのように元々が大きいシャワーヘッドだと大きいという感じはしません。

家電量販店で販売されている、廉価版シャワーヘッドと比べても決して大きくはないです。

では、トルネードスティックの装着後、実用状態でのミラブルzeroのサイズを測ります。
まずサイズ感から。


トルネードスティックなしの状態よりも、縦横ともに3~5cmほど大きくなりました。
続いて重さを量ります。
まずはわが家のT社純正シャワーヘッドから。

結構ありますね。ほぼ350mlのアルミ缶くらい。
次にミラブルzeroです。前回とは違いトルネードスティックを付けた状態。

重さで比較すると、トルネードスティックを着けた状態だと375グラムという結果になりました。
ですがこの程度の差だと正直、重すぎるという感じはしません。
ちなみにトルネードスティックを装着しない状態では、カタログ値の通り約350グラムでした。

ミラブルzeroは、マイクロバブルが多いことが1番の特徴。
そのため家の場合だと、シャワーヘッドを持って全体を洗うよりは、壁掛けしたままミストを浴びて洗うやり方しかほぼしていません。
ですので、特に重さはあっても影響ないかなーという感想です。そもそも子どもでも重いと感じないレベルですが。
実際にミラブルzeroをバスルームに設置してみます。
まず設定前の確認として、テスト用アダプター(付属品)で、ネジサイズがG1/2規格かどうか確かめます。

このアダプターがはまればミラブルzeroがそのまま装着可能です。
ほとんどのシャワーホースの場合このまま装着でOKですが、アダプターが必要なメーカーもあるので不安であれば確認しましょう。
もし適合しない場合は、付属のアダプターで対応しましょう。
それでは、我が家のミラブルzeroのお披露目です。

ジャストフィットです!
前までの純正シャワーヘッドでは、正直なところ角が角ばっていたので存在感というか圧迫感さえありました。

しかし今回ミラブルzeroになりましたが、大きさはほぼ変わりません。
おまけに丸く優しいスタイルになったので、ビジュアル的にはかなり満足しています。
うちの場合だと小学生の娘もいるんですが、本体を持って洗ったりするのもこれまで通り変わらずやっています。シャワーで本体を持って洗うときもこれまで通り変わらずやっていますよ。

小学2年生ですが、重くて辛いなどは感じないそうです。逆に取手がついて持ちやすくなった、とも言っていました。
以上、ミラブルzeroの開封~設置までのレビューでした。最後にこれまでをまとめます。
もちろん、ミラブルzeroでも一層ヘアケアが捗っています。
ミラブルでは大手モールなどをはじめ、偽物がとても多く出回っています。
偽物はそもそもミラブルではなく、修理保証などを受けることができません。必ず、何かあってもメーカー保証を受けることができる正規代理店で購入するようにしましょう。

今回紹介したミラブルzeroは、ミラブルプラスとは本質的には同じですがタイプが大きく違います。詳しく違いを知りたい方は下記記事がお役に立ちますのでご覧ください。
ミラブルプラスのレビューはこちら↓