アイロンやドライヤーで髪がギシギシする。おすすめの方法はない?
それならアウトバストリートメントがおすすめです!ヘアケアにも役立つアウトバストリートメントの基本的な使い方について、初心者にもわかるようにこの記事ではまとめています。
アウトバストリートメントとは?
アウトバストリートメントをひとことで言うと「洗い流さないトリートメント」です。一般的なものだと、お風呂上りのタオルドライ後に髪につける製品が多いです。
アウトバストリートメントで代表されるものには以下のものがあります。
アウトバスの種類
- ヘアオイル
- ヘアクリーム
- ヘアミルク
- ヘアミスト など
同じトリートメント「インバス」との違いは?
一般的にトリートメントと聞いて、イメージしやすいのはインバストリートメントですが、実は性能は似て非なるものです。インバスとアウトバスの違いは以下の通りです。
インバス・アウトバスの違い
- インバス…お風呂で使う
- アウトバス…お風呂あがりに使う
ヘアケアに対する基本的な効能は、それぞれのメーカーによって異なりますが、基本的にはインとアウトどちらも一緒です。
つけるタイミングで、お風呂の「中=イン」、お風呂の「外=アウト」という区別ですね!
両方バランスよく使うおすすめの使い方
各メーカーで詳細は違いますが、基本的には以下のような目安で使うのがおすすめです。
- 普段はインバスを使う
- 髪の状態が気になる時は、アウトバスを使う(多くても3日に1回)
- ドライヤー前には、毎回アウトバスを使う
アサミ家ママもこのような使い方をしています!
アウトバストリートメントの使い方
アウトバストリートメントは、ヘアケアの中では最終に近い工程で使います。各メーカーで微妙に異なりますが、基本的な使い方は以下の3ステップです。
アウトバストリートメント使い方
- 優しくタオルドライ
- アウトバスを毛先~中間まで軽くもみ込む
- ドライヤーで丁寧に乾かす
優しく丁寧にタオルドライ
まずは水気を切ることが大事です。お風呂上りのタオルドライを十分に行うことで、余計な水分がなくなり、アウトバストリートメントの浸透具合がよくなります。ぬれ髪はダメージを受けやすいので、タオルドライ専用のタオルを使い、やさしく髪を挟み込むようにタオルドライをしていきましょう。
適量を髪の毛先~中間まで軽くもみ込む
インバストリートメントと同様、アウトバストリートメントも、毛先~中間までにつけるのがポイントです。頭皮に付着させないように、意識して行いましょう。手のひらや指で、優しくもみ込みようにゆっくりと髪全体に広げていきます。このときにコームを使うと、髪の内側まで均等に広がるので、おすすめです。
ドライヤーで乾かす
全体にアウトバストリートメントが行き渡ったら、しっかりとドライヤーをかけて髪を乾かしましょう。このとき、毛先は毛量が少なく乾きやすいので、10~20cmほど離して当て、髪の根元を意識して乾かしていきましょう。
自然乾燥はNGです!傷めにくいドライヤーを使い、最短時間を意識して乾燥させましょう!
まとめ
これまでアウトバストリートメントの基本的な使い方を解説してきました。まとめると以下の通りです。
それぞれの詳細は、こちらの項目をクリックしてご確認ください↑