
毎朝の寝グセがすごい…。時間がない朝に手を焼いてるんだけど。。

寝グセはちゃんと対策すればかなり軽減する事ができます!朝の時間も生まれますよ!ここでは寝グセに効果のある対策7つをまとめました。
寝グセを防ぐ!髪を痛めない7つの方法

眠っている間、実は髪にとっては様々なダメージを受ける可能性があります。寝グセだと朝のケアが大変、という理由だけではなく、そもそも髪にとって長期的に見てよくありません。
なので、朝のケアを楽にすることはもちろん、ヘアケアで髪をいたわるためにも寝グセ対策はしっかり行いたいところ。具体的には以下の7つのケアを行い、寝グセ対策を行います。
- ブラッシング
- 髪がぬれたままで寝ない
- アウトバストリートメントを使用
- 髪を結ぶ
- 枕カバーを替える
- ナイトキャップの着用
- 正しいシャンプー
寝る前にブラッシングをする

寝る前にブラッシングをして、髪のもつれや絡まりをほどいておくことは、ダメージから髪を守ることにも繋がります。
必要以上のブラッシングは逆にダメージの原因となるので良くありませんが、軽めのブラッシングで毛流れを整えておくことは効果的です。
髪を傷めずに美髪をキープする上でも、ひんぱんに使うヘアブラシは良いものを使用することが大事です。
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髪がぬれたままで寝ない

髪がぬれている状態は、乾いた状態の3倍痛みやすくなっています。そのため、寝る前にしっかりと髪を乾かしておくことが重要です。
ここでの注意点として、自然乾燥は良くありません。髪を生乾きのまま放置すると、雑菌などが増えやすい環境となり、頭皮トラブルなどの原因になります。
また、日本の水道水には残留塩素が含まれています。塩素は髪の健康には大敵で、それを乾かさずに放置していると、髪のパサつきや頭皮トラブルをまねく恐れがあります。ですので、タオルドライ後になるべく早めにドライヤーをかけて、髪を乾かしてあげるのが最善です。
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アウトバストリートメントを使う

タオルドライ後のドライヤー前に、洗い流さないトリートメントである、アウトバストリートメントで髪を保護することも重要です。
ヘアオイル、ヘアクリーム、ヘアミルクなどがありますが、アウトバストリートメントの使用は美髪をめざすヘアケアのためには必須とも言えます。
ドライヤーの熱から髪を守る効果と、髪を枕との摩擦から守る効果があります。
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髪をかるく結ぶ

ロングヘアの方は髪が擦れたり引っ張られないようにするためにも、軽くツインテールに束ねるなどで、軽く結ぶことをおすすめします。
ここでもなるべく髪を傷めないように、シルクかサテンのシュシュを使用しましょう。
枕カバーを替える

髪との摩擦を防ぐためにも、綿の枕カバーを使用している場合は、摩擦のダメージがより少なくなるシルクかサテン生地のものに変えることがおすすめです。
寝ているときの寝返りなどで、髪は常に擦れたりするリスクと隣り合わせです。髪の摩擦は、思っているよりも大きな痛みの原因となるので、しっかりと事前に対策しましょう。
ナイトキャップをつける

枕カバーを替えずに、シルク製のナイトキャップを着用することもおすすめです。寝ている間の髪のスレを防ぐほか、寝グセを防ぎ朝の時短になるなどの効果もあります。
正しい方法でシャンプーをする

これまで寝グセ対策を6項目あげてきましたが、大前提として正しい方法でシャンプーを行っていることが重要です。
シャンプーはすべてのヘアケアにつながります。髪をきれいにする正しい洗い方は、こちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
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まとめ
これまで、寝グセを防ぐために行う簡単ヘアケアを7つご紹介しました。まとめると以下の通りです。
寝グセ防止の簡単ケア7こ
- 寝る前にブラッシングをする
- 髪がぬれたままで寝ない
- アウトバストリートメントを使う
- 髪を結ぶ
- 枕カバーを替える
- ナイトキャップをつける
- 正しい方法でシャンプーをする
ヘアケアのキホンから応用まで、美髪をめざすヘアケアの全行程については下記の記事でまとめています。ぜひご参考ください。
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